2015年01月31日

電子書籍の表紙画像をつくる


この記事は2015年1月に投稿されたものです。
この記事は「電子書籍作家になる」という一連のお話のひとつです。ほかのお話はこちらからお探しください。
電子書籍作家になる(タグ)


          

 今日1回目の記事で、「電子書籍にする本文を書くためのアドバイス」を致しました。
未読の方はこちらをご覧ください。
電子書籍を書くためのアドバイス


 とりあえず、「本文」があれば電子書籍を刊行することはできます。

 ですが、
 本文以外にも、「あったほうがいいもの」がいくつかあります。

表紙画像
目次
参考文献や参考資料の一覧(参考にした文献や資料がある場合)
奥付

試し読み用ファイル
作品の紹介文  etc...


 今回は、
「表紙画像」
 について、アドバイスをしたいと思います。



          

 表紙画像がなくても、電子書籍を刊行することができます。
 その場合、DLmarketでは「No Image」と表示されます。
ストアによって表示される画像は異なります。

 ですが、それじゃあまりにも味気(あじけ)ないですよね。

 表紙は、「本の顔」です。
 顔がないと、存在をアピールするのは容易ではありません。

 表紙は、あったほうがいいに決まってます(笑


 僕の場合は、

         ***
花子2013(統合グラフィックソフト)
花子フォトレタッチ3
販売:株式会社ジャストシステム

GIMP2(画像の編集・加工ができるフリーソフト)

JTrim(画像レタッチのフリーソフト)

フリーソフトをダウンロードできるサイトには、周囲に「ダウンロード」と書かれたバナーや広告が貼られていることがありますが、それらは目的のソフトのダウンロード・ボタンではないため、くれぐれも注意が必要です。
(Windowsの場合は)ダウンロード・ボタンをクリックしたら『名前をつけて保存』のウインドウが開きますので、かならずファイル名をチェックし、名前が目的のソフト名とおなじ(もしくは目的のソフト名の略称)であることを確かめてから、[保存]のボタンを押すようにしましょう。

         ***


 これらのツールを使って表紙画像を作成しています。

 描画や画像の編集ができるソフトがあれば、表紙画像の作成には充分だと思います。

デザインやイラストに関するスキル(技能)があり、もっと凝ったものがつくれる方は、ぜひそのスキルを活かして高度な画像を作成してみてください。


 ちなみに、
 僕の既刊の電子書籍、『「構え」とはなんだ?』という作品では、
 巻末付録「ボクシングの構え方」の画像作成に、(持っていたけどずっと使っていなかった)『アレンジOK!素材集』を使用いたしました。

ボクサー構え 上半身 デトロイトスタイル.png
上の画像は「デトロイト・スタイル」

 今後は、このツールも表紙画像の作成に活用するかもしれません。
 素材をいじって画像をつくるのは、けっこう楽しかったりするんですよね(笑


『アレンジOK!素材集』は株式会社ジャストシステムのイラスト素材集です。現在は『アレンジOK!素材集2』が販売されています。


著作権を遵守するため、商品の画像は楽天アフィリエイトのリンク画像を使用しています。(画像をクリックすると別ウインドウで楽天市場の商品ページが開きます)


          

「どのような表紙がいいのか?」

 ということについては、作成者のセンスにかかっているので、特にアドバイスできることはありません。

本のタイトル
著者の名前


 このふたつが明記されているのであれば、どのような画像をつくってもかまいません。

 あなたのセンスに従って、あなたの作品をより効果的にアピールできる画像をつくってみてください。


「そんなこと言われても、どんなふうにデザインすればいいのか、さっぱりわからない」

 という場合は――

 シンプルに、
「(絵や写真のない)文字だけの表紙」
 という方法もあります。

cover.tsumiyaayamachiwa.gif

cover.umakuikurennaiga.gif
画像は改訂版の表紙
(現在、改訂作業中です。2月下旬までには改訂を終える予定です)



 とてもシンプルですが、これ、意外と目立ちます。

 また、
「よけいな情報をいれないことで、タイトル(作品名)を強調できる」
 という効果もあります。

 タイトルが、作品の内容をストレートにあらわしている場合は、とても効果的な方法だと言えます。


 また、
「写真をそのまま表紙にする」
 という方法もあります。

 あなたが撮影した写真や、配布・商用利用が可能なフリーの写真素材から、あなたの作品に関連している画像をいくつかさがしだします。
 そして、そのなかからもっとも作品のイメージに合っている画像をひとつ選びます。

 最後に、
 画像レタッチのソフトを使い、選んだ画像にタイトルと著者名を記入したら、表紙のできあがりです。

表紙画像の例.gif
写真と文字の表紙画像の例
(フリーソフトのJTrimを使って、今しがた、ささっと作成)


          

 表紙づくりは、作り手のセンスにかかっています。

 書店に足を運んだときは、刊行されている『本』の表紙がどのようにデザインされているのか、注意して見てみましょう。

「これはいい表紙だな」
「これは目をひく表紙だな」
「この表紙にはインパクトがあるな」

 そんなふうに感じたり、気づいたりすることで、表紙をデザインする感性が養われていきます。

 表紙は「本の顔」です。
 あなたの作品に、魅力的な『顔』をつくってあげましょう。

 顔は大事ですからね(笑



「顔は大事」に関する心理学的なお話はこちらをご覧ください。
大事なのは、顔だと思う <復刻記事>


「電子書籍のつくり方(本条克明の場合)」に関する一連のお話は、こちらをご参照ください。
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posted by 本条克明 at 11:47| 電子書籍について、考えてみた | 更新情報をチェックする
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