2013年06月12日

飛躍点――『量』は『質』に変わる <復刻記事>


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 いまの自分に「できること」をやる――

 この方法による願望実現のプロセスでは、
「毎日、同じことの繰り返し」
 という状態がつづくことがあります。

「できることをやる」という目標達成法については、こちらをご参照ください。
「できることをやる」は、最強の目標達成法



 また、前の章(カテゴリ)のなかで、
「イメージを使ってスキル(技能)を習得する」
 という方法をご紹介させていただきました。
以前に運営していたサイトでのことです。現在は「イメージを使ってスキル(技能)を習得する」という記事は公開していません。

 これらの方法は、スキルの習得を大幅に早めてくれます。
 ですが、イメージングはあくまでも『脳内訓練』です。
 最終的にはみずから体を使い、実体験による訓練を積むことで、本物のスキルとして身につきます。

 その過程でも、やはり、
「毎日、同じことの繰り返し」
 という状態がつづくことがあります。

 今回は、この「同じことの繰り返し」に嫌気がさしたり挫折したりすることがないように、
「飛躍点(ひやくてん)」
 について、お話ししたいと思います。
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タグ:哲学 成功
posted by 本条克明 at 16:52| 人生観 | 更新情報をチェックする

2013年08月09日

「自分らしさ」がわからないというきみへ――考えるんだ、自分の頭で


僕は、大学では哲学を専攻していました。
古代中国の思想を中心とした東洋の哲学が専門です。

ですが、東洋哲学、中国学のなかで、僕は少し異質なタイプだったと思っています。
その理由はおそらく、父が西洋哲学者だったからでしょうね。
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posted by 本条克明 at 16:57| 人生観 | 更新情報をチェックする

2013年08月16日

金メダルをとった喜びって、どれくらい続くと思う?――「成功」と「幸せ」の真実


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 金メダルをとった喜びって、どれくらいつづくと思いますか?

 作中で金メダリスト・岩田勇造は問いかけています。
 この問いかけは、僕の完全な創作ではありません。
 アレクサンドル・カレリン氏が子供たちに向けておなじ問いを投げかけています。

 カレリン氏は、レスリング(グレコローマン・スタイル)で三度金メダルを獲得した、ロシアの英雄です。

 その言葉を聞いたのは、とあるドキュメンタリー番組でした。それはカレリン氏が『特別授業』としてレスラーを目指す子供たちに直接指導する様子を撮影したものでした。
 練習の最後に、カレリン氏は子供たちを集めてその問いかけをしたのです。「金メダルをとった喜びって、どれくらいつづくと思う?」と。

 そしてカレリン氏は、みずから「二十分」と答えました。
 作中の岩田勇造は「三十分」と答えているので、カレリン氏のほうが短いですね。

 カレリン氏はこの言葉の意味を深くは語りませんでした。
 きっとその意味は、子供たち自身で考えて欲しかったのだと思います。


 『きみの微笑みが嬉しくて』 「あとがき」より)
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オリンピックで金メダルをとった喜びは、20分しか続かないそうです
三度も金メダルを獲得したカレリン氏が言うのですから、そうなんでしょうね。

この言葉を聞いた時は、本当に衝撃的でした。
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posted by 本条克明 at 15:54| Comment(1) | 人生観 | 更新情報をチェックする

2013年08月23日

この世界に、『天国』が見えていますか?


 以前に運営していた『こんなこと、考えてるんだ』というサイトのなかで、このようなことを書いたことがあります。

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そして、思う。
『天国』とか『地獄』とか言う場所なんて存在しない
『天国』も『地獄』も、心の状態のことなんだ

この世でもあの世でもなく、『天国』や『地獄』はいつも僕らの心にある。
心を喜びで満たせば、いつだってそこが『天国』になるんだ。

嬉しいこと、楽しいこと、好きなことに意識を向けよう。
僕が喜べば、『地獄』は消えて、僕のいる場所が『天国』になる。

さあ、この場所を、僕らの天国にしよう――

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 僕の表現に力がたりなかったのか、この記事を公開したときの反響は、
「ああ、本条克明はそういう考え方(価値観)なんだ」
 といったていどに解釈されることがほとんどでした。

 でもね――

 それは正しくありませんよ。
 ここで語ったことは、もっと、ずっと深いものです。

 だって、

 『天国』とか『地獄』とか言う場所なんて存在しない――
 『天国』も『地獄』も、心の状態のことなんだ――

 それは、「事実」なんですから。
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posted by 本条克明 at 14:20| 人生観 | 更新情報をチェックする

2013年09月20日

なぜ本番前は緊張するのか?


本番前になると緊張する具体的なメカニズムについて、まだ確かなことはわかっていません。
ですので、何を語っても仮説になってしまうのですが……。

僕の場合は、プロボクシングの世界にいたときの経験から、
「緊張とは、心の準備だ」
という『答え』を持っています。

そのことを理解していただけるように、ひとつエピソードを。
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posted by 本条克明 at 13:43| Comment(2) | 人生観 | 更新情報をチェックする

2013年10月04日

分かち合うことで、悲しみを半分にできるのか?


 きみの悲しみを、私が半分うけもちたい――
 きみの喜びを、私も喜ぶことで、喜びを2倍にしたい――


そんなふうに、

「悲しみ」や「怒り」などのマイナスの感情を、分かち合うことで半分にする――
「嬉しい」や「楽しい」などのプラスの感情を、足し合わせることで喜びを2倍にする――

といったことは可能なのでしょうか?

          

残念ながら、人の『感情』はモノではないので、半分に分け合ったり、足し合わせて2倍にしたり、といったことは、できません。

『感情』自体を分けたり足したりすることはできないのですが……

それと同様のこと――いや、それ以上のことが、実は可能だったりします
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posted by 本条克明 at 10:39| 人生観 | 更新情報をチェックする

2013年10月18日

「人と話すとき、どこを見ればいいのかわからない」という人へ


「人と話すとき、相手のどこを見ればいいのかわからない」

 そんな悩みをかかえている方は、意外と少なくないと思います。

 このような悩みが生じる原因は、
「人と話すときには、相手の目を見なければいけない」
 という概念が一般化していることにあります。

  人と話すときには、ちゃんと相手の目を見なければいけない――
  でも、私はどうしても相手の目を直視することができない――

 そのようなジレンマ(矛盾しているもどかしさ)に陥ってしまうと、人に相談することもできずに、ひとりで思い悩んだり、人と接することに対する不安や苦手意識を募らせることになってしまいます。

 このような問題は、早々に解決すべきだと思います。
 人間関係を、楽しく、喜びに満ちたものにするために――

          

 話は変わりますが……

 僕は若い頃、プロボクサーだったことがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
ボクサーは「現代の戦士」だ!


 そのときの体験から、僕は、
「相手の目をまっすぐ見られない」
「相手のどこを見ればいいのかわからない」

 という問題に対して、僕なりの対処法というか『答え』のようなものを持っています。

 あなたのお役に立てるかもしれませんので、よろしければご参考ください。
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posted by 本条克明 at 14:22| 人生観 | 更新情報をチェックする

私が目を見つめるときは――


この話は前回のつづきです。未読の方は前回のお話からご覧ください。
「人と話すとき、どこを見ればいいのかわからない」という人へ

          

 心理学者の内藤誼人(ないとう・よしひと)氏によれば、
「サイクロプス・テクニック」
 というものがあるそうです。

 これは、
「相手の目を見るのが苦手」
 という人のための心理学的な方法です。


 サイクロプス(Cyclops)とは、ギリシャ神話に登場するひとつ目の巨人のことです。

サイクロプス(イメージ画).gif


 このことを踏まえたうえで、まずは「サイクロプス・テクニック」についてご説明を。
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posted by 本条克明 at 14:59| 人生観 | 更新情報をチェックする

2013年10月25日

勝ったほうが正しいんだ!(中世騎士道では)


 日本には「勝てば官軍、負ければ賊軍」ということわざがありますが、
 アーサー王時代の中世騎士道では、
「勝ったほうが正しい」
 そう信じられていた
んですね。

 現代人の感覚では、かなり理不尽(りふじん)に思えますけど(笑
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posted by 本条克明 at 10:39| 人生観 | 更新情報をチェックする

『プロ』と『アマチュア』の違いとは?


 僕が、ボクシングをやっていた時のお話です。

セコンドアウト.JPG

       *       *       *
 プロテストに合格した翌日――
 トレーナーが練習を終えた僕のもとへやってきて、僕にこう問いかけてきました。
「プロとアマチュアのちがいはなんだ?」

 僕は、自分がつねに考えている通りに、
「プロは、すべてにおいて妥協(だきょう)しないことだと思います」
 そう答えました。

 トレーナーはかすかに笑みを浮かべて、こう言います。
「なるほどな、まちがいじゃねぇよ。でも、なんでプロは妥協しちゃいけねぇんだ?」

「…………」

「お前はもうプロだから、教えてやる。
 プロってのは、『結果がすべての世界』なんだ。だから妥協することも許されねぇ。
 プロは結果がすべてだ! おぼえておけ!」

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posted by 本条克明 at 11:26| 人生観 | 更新情報をチェックする

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