2013年08月13日

『縦書き』と『横書き』は、印象がちがう


 数年前、はじめてブログを開設したときに感じたことは、
「横書きだと、文章のイメージがこんなにもちがうもんなのか!?」
 という驚きでした。

 ずっと小説を書いてきた僕にとって、
「日本語の文章は『縦書き』で書くもの」
 だったんですね。

 ですが、ネット上で活動するようになり、『横書き』の文章を書くようになってから、
「『縦書き』と『横書き』は、表現の仕方を変えなくてはならない」
 ということを実感して、それぞれに合った文章表現の方法を模索しなければなりませんでした。
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posted by 本条克明 at 16:54| 小説作法 | 更新情報をチェックする

2013年08月20日

自分らしく、個性的になるために――作家からのアドバイス


 少し前に、
「自分らしさ」
 に関する復刻記事を掲載しました。

こちらをご覧ください。
「自分らしさ」がわからないというきみへ――考えるんだ、自分の頭で



 僕は、小説を書こうと志したときに、
「自分らしさ」
「個性(オリジナリティ)」

 というものを真剣に考え、自問自答をくり返しました。

 作家にかぎらず、クリエイティブな活動をしている人であれば、
「個性とは何か?」
 という問題と真摯(しんし)に向き合い、自分なりの『答え』を導きだしていると思います。


 これからお話しすることは、作家(クリエーター)からの、
「個性」
 に対するアドバイスです。
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posted by 本条克明 at 14:54| 小説作法 | 更新情報をチェックする

2013年09月10日

プロットとは?


『プロット』というのは、「物語の構成」のことです。

小説の書き方をマニュアル的に解説した本などでは、
「物語の土台」とか、
「物語の枠組み」とか、
「物語の設計図」
などと教えていたりしますが、そのままの意味で解釈しようとすると、かえって意味がわからなくなることが多いです。

また、日本では「あらすじ」という意味でも『プロット』という言葉を用いることがありますので、わかりにくい用語だと思います。
正確には、「あらすじ」の場合は「シノプシス」です。

小説におけるプロットとは、「書く前段階につくった物語」のことです。

当たり前のことですが、先に物語がなければ文章にはできません。
ですので、書く前に諸々の設定やストーリーの組み立てをして、物語をあるていど作成しておきます。
それがプロットです。

それを踏まえた上で、前後の文脈からニュアンス的な意味を読みとると、『プロット』という言葉を正確に解釈できると思います。



というわけで――
今回はプロットについて、もう少しご説明したいと思います。
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posted by 本条克明 at 13:22| 小説作法 | 更新情報をチェックする

2013年10月08日

「対決シーン」で臨場感をだす文章テクニック


 小説は「活字のメディア」ですので、基本的にアクションの描写にはあまり向いていません。

 小説ではすべてを言葉で表現するため、どうしても説明口調のようになってしまい、アクション・シーンにスピード感や臨場感をだすのが容易ではないんですね。

臨場感とは、「まるで実際にその場にいるかのような感覚」のことです。


「対決のシーンでは、おもいっきり臨場感をだして、迫力を読者に伝えたい」
 そう切に願って、僕は表現方法をいろいろと模索したことがあります。

 というわけで今回は、
「対決シーンで臨場感を伝える文章テクニック」
 のひとつを、特別にお教え致します(笑
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posted by 本条克明 at 08:22| 小説作法 | 更新情報をチェックする

2013年10月15日

かっこいい文章を、ハードボイルドで


 文章に「かっこいい」とか「男らしい」って、あるんだろうか?

あります。(←断言)
ハードボイルドが、まさにそれです。

ハードボイルドの書き方を取り入れれば、男らしくてかっこいい文章になります
しかも、ハードボイルドの文章スタイルは、リズミカルで、とても読みやすいです。

文章を書く人にとってはもちろん、ハードボイルドの言葉の使い方は、

  渋くキメたい
  自信に満ちた『できる男』と思われたい


という人にとっても参考になると思います(笑
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posted by 本条克明 at 10:40| 小説作法 | 更新情報をチェックする

ハードボイルドとは?


 今日1回目の更新で、ハードボイルドに関するお話を致しましたが――
未読の方はこちらもご覧ください。
かっこいい文章を、ハードボイルドで



 実際のところ、
「ハードボイルドって何?」
 という方のほうが多いと思います。

 確かに、まぎらわしいです(笑

 というわけで、今回は、
「ハードボイルドとは? (ハードボイルドの定義)」
 について、ご説明したいと思います。
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posted by 本条克明 at 11:14| 小説作法 | 更新情報をチェックする

2013年10月29日

ルビ(ふりがな)の『基本』や『慣習』を理解しよう


 業界(出版業界、小説業界)には、「ルール」というほど厳格なわけではないのですが、
 ルビ(ふりがな)に対する『基本事項』や『慣習』と呼べるものがあります

 もし出版社が主催する「~新人賞」などの公募に作品を送ることを考えているのであれば……
 この『基本』や『慣習』が守られていないと、ろくに読まれることがないまま一次審査でおとされることになります。


 というわけで今回は、
「小説を書くときのルビ(ふりがな)」
 について、お話を。
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posted by 本条克明 at 09:35| 小説作法 | 更新情報をチェックする

2013年11月05日

スランプのときは『種火』で


 小説などの創作活動をつづけていると、スランプ(不調)に悩まされることがあると思います。

  どんなにがんばっても思うように書けなかったり――
  まったくやる気が起こらなくなったり――

 そういう状況に陥ることが、どうしてもあるんですね。

          

 以前に運営していた『こんなこと、考えてるんだ』というサイトに掲載した記事のリメイクになりますが、僕の「スランプ対処法」をご紹介いたします。
 よろしければ、ご参考ください。
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posted by 本条克明 at 08:24| 小説作法 | 更新情報をチェックする

2013年11月12日

キャラクター(登場人物)のネーミングについて、考えてみた



ヴィジオン ネクスタ
vstonevstone様の動画  YOUTUBEより)


 ロボットクリエーターの高橋智隆(たかはし・ともたか)さんが、
 ロボカップ(ロボットのサッカー大会)に出場する「ヴィジオン ネクスタ」というサッカーロボットの制作に参加したときのエピソードとして、こんなことを語っています。

        *****
 ネーミングは「ヴィジオン」の後継機として、次世代の担い手=Next Ageinの意味を込めた「ヴィジオン ネクスタ(VisiON NEXTA)」に決まった。

 私はサッカーにちなんだ名前として
 エースストライカーの「エストラ」
 ゴールキーパーの「ゴルキパ」
 極めつけに得点王の「トクテオン」などの
 すばらしいネーミングを提案したがすべて却下されてしまった。
 なぜだ。


『ロボットの天才』(高橋智隆・著  メディアファクトリー、空想科学文庫)より引用

画像は7netのリンク画像です。
ネット上で読みやすいように体裁(文章の見た目)を一部変えてあり、一部文字の拡張を施しています。
        *****

 …………。
 ………………。
 ………………ぷっ。(←笑ってる)
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posted by 本条克明 at 15:52| 小説作法 | 更新情報をチェックする

2013年11月19日

モチーフ作法(本条克明の場合)


 なんであれ、土台がしっかりしていることは、とても重要です。

 小説の創作においては、プロットが「物語の土台」という意味をもっているのですが――

 僕の場合は、さらにそのプロットの基礎となる「モチーフ」が、創作活動のすべてをささえる土台になっています。

 というわけで、今回は、
「僕のモチーフ作法」
 について、お話ししたいと思います。
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posted by 本条克明 at 11:08| 小説作法 | 更新情報をチェックする

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